EDIT l RSS

まど。

<< こふく劇場本日から! | main | ハイバイの岩井さんに圧倒された。 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | CM(0) | TB(0) |
こふく劇場「水をめぐる」シリーズ、盛況の中広島公演終了しました!
JUGEMテーマ:演劇・舞台
JUGEMテーマ:演劇・舞台


こふく劇場の「水をめぐる」
ツアーで各地を回られて、最後の地が広島でした。

いつもながら、受入れ制作というのは本当に大変で、いつだって余裕なんて微塵もなく、このたびも年が明けてしまうと「え?!こふくもうすぐだ!!」といてもたっても居られない日々が続きました。

第七劇場の時もそうでしたが、受け入れると決めた以上は、とにかく自信と誠意をもってお勧めをしまくるしかないわけです。
しかし手売りのチケットはどうしても直前にしか動きが出てこない制作泣かせの傾向が強いです。
直前となるとコチラもばたばたしているわけですから、どこかで「これ以上の声かけは無理だ」と諦め、実務制作に従事することになります。
それはやむを得ないとは言え「もうヒトコエ」のお客様を引っ張りきれない要因でもあります。
とはいえ今回のわたしの制作実務はほぼ炊き出しでしたので、お玉を片手にメール、フライパン片手に電話、という具合で、普段よりはコンスタントに事態に対応できたのが幸いでした。ほんとに。
わたしが受入れ制作をするとき肝に銘じているのは「諦めない」ということです。
開演直前まで、「行けません」という連絡があるまで、声をかけたひとにはかけつづけ、返事が保留になっている人を限りなく0にすること。
「声はかけているんですけどね」の状況をつくらないことです。
自分でも、投げっぱなしにされていれば行かないけれど最後のヒトオシで背中を押される事があります。
この「最後のヒトオシ」をとにかく諦めません。
その事に関するメールには、丁寧に迅速に対処する事。
「今回は行けません」というお返事にも、
その「行けない」というお返事を返してくれたエネルギーに、感謝の意をあらわすのを怠らないこと。
地味な作業です。
その地味な作業が、本当に大事だということを、毎度毎度思い知らされます。

楽日のアフタートークで、永山さんが、
「この広島で、水をめぐるを終えることができて、本当に感謝します。偶然のめぐり合わせに、誰に、何に、どうやって感謝をあらわしたらいいのかわかりません、ありがとう」と感極まった表情でいわれたとき、わさーと涙が出ました。
アフタートークで泣くなんて初めてです(笑)
ああ良かった。とこちらがありがとうのキモチでいっぱいでした。

水をめぐる、は
「こんにちは」
「さようなら」
「いってきます」
「ただいま」
の間に、いくつもの物語が紡がれています。
それは人生そのもののようで。
永山さんの
「『こんにちは』と『さようなら』の間に、『いってきます』と『ただいま』の間に、『ありがとう』がたくさんいえたらいいなと、思っています」
の言葉にめちゃくちゃ感動しました。
きっと忘れないと思います。

わたしが大々的に制作で受入れをしたのはこふくが4本目です。
豊島由香さん(京都)の「かえるくん東京を救う」、演劇ユニット昼ノ月(京都)の「顔を見ないと忘れる」、第七劇場(東京)の「雨月物語」、そして今回のこふく劇場(宮崎)「水をめぐる」です。
いつもいつも大変だったけれど(笑)しかし、すべてかけがえのないものをわたしに残していってくれました。
団体からも、そして「誘ってくださってありがとう」「観にいってよかった」という感想とともに
お客様からのたくさんのありがとうをいただきました。

東京以外の知らない小劇場劇団の集客数がすこぶる案じられる広島で、こふくさんにも最後まで不安な思いをさせましたが、アステールプラザさんと協力し合い、初日は8割方、楽日はほぼ満席の客席にすることができました。
がらがらの客席で役者に芝居をさせたくないのです、やはり。
無理がある、限界がある、と知りながら、いつも諦めきれない自分がいます。
きっとこんな不器用な事を苦しみながらも励まされちゃって愉しんじゃって続けていっちゃうんだろうなと、感じた4日間でした。良い舞台にはそうさせられてしまう、Powerがあります。

こふく劇場は、やっぱたいへんだけど劇団ってうらやましいな、ってことを感じさせてくれる座組みでした。
ご来場くださった皆様、そして今回もわたしに惜しみない協力をしてくれた藤井友紀、助けてくださったたくさんの皆様、
本当に本当にありがとうございました。

初日打ち上げでの様子。
「美」
の掛け軸がポイント^^
女優のかみもとさんと餅原さんです。

| 制作雑記 | 10:38 | CM(0) | TB(0) |
スポンサーサイト
| - | 10:38 | CM(0) | TB(0) |
COMMENT
COMMENT FORM









TRACKBACK URL
http://hiroshima-egk.jugem.jp/trackback/397
TRACKBACK
ABOUT
CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< July 2019 >>
ENTRIES
CATEGORIES
PAST LOG
TRACKBACK
バナーリンク
広島ブログ
♪クリックしてね♪
MOBILE
qrcode
LINKS
PR