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KUDAN Project『真夜中の弥次さん喜多さん』2013が壮絶に面白かった!!


KUDAN Project『真夜中の弥次さん喜多さん』2013
2013年
9月21日(土曜日)- 22日(日曜日)
会場 
三重県文化会館 小ホール
《日本演劇界の至宝》《小劇場演劇のひとつの到達点》とまで評された二人芝居。2002年の初演以来、日本のみならずアジア各国でも上演され絶賛されたお芝居が三重に初上陸。必見です。
【原作】
しりあがり寿
【脚本・演出】
天野天街(少年王者舘)
【出演】
小熊ヒデジ(てんぷくプロ) 寺十吾(tsumazuki no ishi


・・・ひ。。。必見だったわあ・・・。到達してたわぁ・・・。
今年のベストではないだろうか、もはや。
何がどう面白いということを言語化できない部分が多すぎて、「そう!演劇ってそうよね!面白さを言語化できないから空間に共存する意味があるのよね!」と、まあ盛り上がるわけです。

劇場には奇跡が溢れています。
SNSではちょっと書いたんですが珍しくそんなドラマチックな体験をしました。

三重県文化会館の小ホールで観劇したのですが、わたしの隣には上品そうなご婦人。としの頃はシニア世代でしょうか。
あたくし、見事に手のひらの上で踊り続けた2時間弱。
客電がついて「あー面白かった」(←心の中で言ったつもりですが間違いなく口に出てしまっていたと思います)
するととなりのご婦人に
「そうねぇ。あなた、楽しそうに観ていましたねぇ」
と、微笑みながら声をかけられる・・・!!なんてこった!!!
「す、、すみません。わたしすごく笑ってしまって・・」
「そうねぇ。でもおもったより良かったわぁ。上から下から、たくさんの人がいて。さすが都会のお芝居ね。三重ではなかなか見れないわ」
それから少し、ご婦人と感想を述べ合い。
きっとわたしとはまったく違う立場でここにいらっしゃる人。
でも「演劇」という交差点で出会うと、なんでこんなに普通にお話ができるんでしょう。
いい芝居は終わったあともこんな豊かな時間をくれる。
一緒の回に、北九州の谷瀬さんがいらしていて、ロビーで早速この体験を話すと、
「うんうん、きえちゃんの笑い声響いてたからwww」
・・・ううう、改めて言われるとやっぱりかなり恥ずかしい・・・・みなさんすみません・・・。
「笑い声が五月蝿い」はほんまによく言われます・・・治したい・・・(´;ω;`)

わたしは普通の人より舞台を観る機会ははるかに多いです。
でもいい演劇を「玄人っぽく」斜に構えて分析しながら見るのは苦手です。
だって、せっかく同じ空間にいるんだもの。(相当面白くない舞台だったら、ずっと考えながら見てますけど)
誰も笑ってなくても自分がおかしかったら笑うし、びっくりしたら「ひゃあ」とか言っちゃうこともあります。「勝手に参加型」観客・・・。
一体いつから、日本の劇場は声を潜めてお行儀よく微動だにせず観るのが通例化しちゃったんだろう。映画だって演劇だって、昔はもっと賑やかだったんですって、客席は。
「面白かったです。笑い声をこらえるのに大変でした。」というアンケートなどを読むと、申し訳ない気分になります。「笑って笑って〜〜遠慮しないで〜〜。せっかくおんなじ空間にいるのにもったいない!!」と思ってしまいます。

支離滅裂な文章ですが、劇場はすてきなとこだということを、今でも熱く感じることができて、アタイ幸せ者。

東京公演:9月27日〜10月6日@こまばアゴラ劇場
がありますんで!!!

お近く方もお近くでない方も、ぜひとも!!!!
あああ、あの芝居がアゴラでどーなるんだ〜〜〜(゚o゚;;


文化会館の中庭に立っている像。
トイデジで撮ると空の感じが、まるでオーラのように撮れてました。
パワー感じますな。


そして、手描きの巨大看板!!
比較するものがないですけど、すんごいおっきいです!!

| 観劇記録 | 17:52 | CM(0) | TB(0) |
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